ルイ14世、デュシェス・ドゥ・ブラバン、マリー・パビエ開花

今日は気温が高く、草花の成長が一段と進んだ感じです。


ルイ14世(LouisXIV 1859 Guillot et Fils 仏 チャイナ)が開花しました。
黒みのある赤は、高貴な雰囲気を醸し出しています。
毎年たくさんの花をつけてくれるのですが、昨冬、鉢の土を換えてあげられず、蕾がこの一つしかまだ見られません…
ご近所のお宅のルイ14世はこのように、たくさん花をつけています。本当に素敵。
香りも素晴らしく、根元から枝先まで葉を茂らせるので、かたちよく仕立てることができます。
株元の葉が込んで、虫がつきやすいので、穴のあいた葉は早めに摘み取ると、虫害も広がらず、風通しも良くなります。



デュシェス・ドゥ・ブラバン(Duchesse de Brabant 1857 Bernede 仏 ティー)開花です。
こちらも、ティーの良い香りがします。
秋まで、繰り返し、中輪のコロコロとした花を咲かせてくれます。4年目ですが株の姿を乱すことなく、ゆっくり成長しています。
ウエーブがかった葉はやわらかく頼りなげですが、花付きの多さはこの通り!蕾がこんなに付いています。




小輪房咲きのマリー・パビエ(Marie Pavie 1888 Allegatiere 仏 ポリアンサ)開花しました。
とげの少ない細い枝が、横張りに伸びます。
鉢で枝垂れる感じに育てています。
四季咲きで、花付き、花姿、芳香、とても良いです。