“フランスの庭”という名のサーモンピンクが美しいJardins de France(ジャルダン・ドゥ・フランス1998Meilland) 個性的な花色ですが、少ない花弁でバランスが良いです。 昨年まで鉢植えで花をたくさん咲かせてくれていましたが、京成バラ園で地植えでコンパク…
一昨日、江戸人展を観に、国立科学博物館へ行って参りました。 左はリーフレットの写真ですが、どうしても縦になってくれないので悪しからず。 私は歴史にもとても興味があって、こんな現代ではなく、江戸時代に生まれてきたかった〜と思っています。ですか…
毎日の庭仕事がますます忙しくなってきました。 日記も全然間に合わないまま、1番花が終わり、2番花へ突入です。 年々、株が充実するにつれて、良花をたくさん咲かせるようになってくれたDuchesse de Montebello(デュセス・ド・モンテベロ1824仏G) これは、…
この堂々たる威風を放つ植物は、ビロードモウズイカ(ビロード毛蕊花ゴマノハグサ科)です。[:large:left] 地中海沿岸が原産で、明治時代に園芸用、薬用に入ってきましたが、今では野生化して、開けた空き地などで全国で見ることができます。かく言う我が家の…
今日は上野の国立博物館の“国宝大神社展”に行って参りました。 日本は、現存する世界最古の国家と言います。 その歴史に、日本人として誇りを感じることのできるような展覧会でした。 日本人の自然への敬意と、自然から触発された美の感覚… 胸が一杯になりま…
小ぶりな株に花をたくさんつけてくれるEliane Gillet(エリアーヌ・ジレ1998GUILLOT) 蕾の一番外側の花弁は赤いのです。 今年鉢から地に下しました。 樹高はまだ50㎝弱ですが、こんなにたくさんの蕾が付いています。 上の写真から9日後です。 咲きだしました…
我が家のメインのバラ、City of York(シティ・オブ・ヨーク1945Tantau)ほぼ一季咲 蕾は卵の黄身のようなかわいい色 咲き始めは薄く黄味がかっています。 やがて純白へと変わっていくので、一本でグラデーションが楽しめます。このしべの美しさ!! 少し恥ずか…
昨冬、京成バラ園より大苗で取り寄せたHoney Caramel(ハニー・キャラメル2006Mailland仏)が咲きました。 透き通るようなオレンジ色です。 とても可愛いお花です。 花持ちが大変良くて、雨風にも汚くなりません。 温州ミカンの香りがします♪ 地植えしてありま…
アイボリーがかったごく薄〜いピンクが清楚なMargaret Merril(マーガレット・メリル1977Harkness英) 開きかけの姿の、この美しさをご覧あれ♥ これまた、素晴らしい香りなのです♪ 開き切ったときに見えるしべがまたまた美しいです。 このところの気温上昇で次…
昨夏、我が家に仲間入りしたミチコレンゲです。 1輪だけ蕾を付けてくれていたのが、今日咲きました。 「森の貴婦人」という異名を持ち、美智子皇后が好まれいている花だそうです。 1輪だけでも、見る者の心を癒してくれるような清らかさです。 こちらは芍薬…
本当に花つきの良い、つる桜霞2001京成バラ園(日)昨冬、土替えをしてあげられず、心配していたのですが、何の何のというくらい蕾がたくさんついています。 桜色の花弁の縁に濃桃のぼかしが入り、とても美しいです。 もちろん、香りも良いです♪最初の写真から…
チェリーレッドの花弁が目を引く、Red Nelly(レッドネリー)Hspnです。 昨年の春に相原バラ園より取り寄せ。 蕾は小さ目でスモーキーピンク 咲くと、はっとするような一重のチェリーレッドに、黄色いしべのコントラストがとても美しいです。 花弁の裏と表で色…
5年目のRoyal Highness(ロイヤルハイネス)1962Swim&Weeks米は、我が家では株がなかなか大きくならず、毎年、ほんの少ししか花を付けてくれません。 しかし、今年は得も言われぬ美しさで1輪咲いてくれました。 この柔らかなピンク、レッドクローバーと口紅水…
「庭全体が一つの生命体のようなもの」と京都の苔寺の住職さんがおっしゃっているのをTVで観たことがあります。 冬の間、土がむき出しになり、何にもなかったような我が家の庭が、あっという間にお花畑になって、日々姿を変えていくのをみると、庭は生きて…
毎日の犬の散歩でも、かわいい草花や、木々の瑞々しい若葉、目を楽しませてくれる光景がたくさんです。林の縁にはキンランが、可憐な花を咲かせていました。 キンランは、樹木外生菌根菌から養分を取っており、菌を宿す樹木の存在なくしては生きられません。…
昨年の夏に庭の大改造をして、大きな木を何本も抜いて、新しい木に入れ替えました。 まだ若木ばかりで、背丈も小さくて枝数も少なく、寂しい感じです。 芝も全て剥がしてしまったので、冬の間は荒涼として、風が吹く度マルチングのヒノキチップが飛ばされて…
真夏の間、シーンと動きを止めて、ひたすら耐えるのみの品種もあれば、暑くたって咲きたいの、とばかりに蕾をどんどんあげてくる品種もあります。 すっかり疲れた様子で葉をほとんど落とした株なのに蕾を付けたりしていると、どう見たって、あなた咲かないほ…
毎日、朝4時過ぎに起きて、まず、洗濯、炊飯を済ませ、日の出前に幸姫を散歩に連れ出し、続いて福姫の散歩に行きます。 その頃はまだ涼しいなと思うのですが、わんこりん達には十分暑いようで、済ますべきことを済ましてしまえば、「もう歩いていられない、…
家の建て替えが済み、元の家に戻って早5か月が経ちました。 生活は、また以前と変わらずの毎日です。引っ越してしばらくは、庭に手を付ける気にもならず、荒れ放題の庭を見るたび、悲しくなりましたが、春になり、私が手を付けずとも球根が芽を吹き、木々の…
秋田犬の幸姫(ゆきひめ)が、脂腺症の治療に入ることになりました。 幸姫を、皮膚科専門の先生に始めて診て頂いたときは、体じゅうの皮膚が乾燥し フケが出て、赤くただれて、毛根がついた毛がどんどん浮いてきて抜け落ちていました。 先生から処方されたアト…
小さいことは気にせず、いつでも悠然としていた秋田犬の幸姫(ゆきひめ)は、 火事の後、毛がなくなり、見かけが貧相になっただけでなく、少しのことで不安がったり、 私について離れなくなりました。 何とかしてやらなくては、と、皮膚病について調べ、かか…
秋田犬の幸姫(ゆきひめ)と柴犬の福姫は、火事の後、犬と一緒に住める家を探すまでの間、 半月ほど、獣医さんのところで過ごしました。 家族と離れて暮らしたことの無かった幸姫には、大変ショックな出来事だったようです。 一緒に暮らせる仮家に移ってから…
今年こそ、毎日欠かさず日記をつけられるでしょうか。 今年は、出直しの年です。 火事でメチャクチャになったお庭も、最初からやり直し… 秋田犬の幸姫は、私達家族と離れて暮らしたストレスで、すっかり毛が抜けてしまい、今治療中です。 今日は、娘がお宮参…
消防のサイレンが近くまで来ると、近所の方達が駆けつけてきました。 風下のお宅は、離れていても焦げ臭い匂いが風に乗って、 いち早く気付いてやってきました。 「あんた、どうしちゃったのよ!?」「わかりません、突然屋根から煙が出始めて」 私は、泣きじ…
9月16日(金) 私の家族が積み上げてきたものの多くをを失いました。 この日はとても暑く、秋田犬の幸姫はぐったりの状態でしたので、 午後から部屋にエアコンを入れて、私は、3時からのテニスのレッスンに 出かける準備を始めました。 テニスコートは車で7,8…
今日は、夏だったんだ!という暑さです。 ここのところ、エアコンも入れなかったり、昼間の少しの間だけ入れれば快適に過ごすことができるような日が続いて、夏を忘れそうだったのですが、今日は、夏が戻ってきました。でも、朝晩涼しく、昼も30度を超えない…
7月も終わりだと言うのに、梅雨に逆戻りしたような天気が続きます。 我が家のバラは、いくつか3番花が咲きだしました。本来なら、もう摘蕾するべきころかもしれませんが、このところ、雨もたっぷり降り、気温もさほど高くありませんので、元気な株は咲かせて…
先週の土曜日のこと… 庭のクヌギにウグイスがやってきました。 ここ1,2週間、近くで可愛い鳴き声が聞こえていましたが、まさか、我が家を訪ねてくれるとは! ここへ越してきて7年目、初めてのことに、大感激です。 庭の真ん中にある、我が家の主木で鳴くそ…
庭の風景も、すっかり様変わりしました。やぶ蚊が多くて、庭に出るのも気合が必要ですが、木々も草花も、旺盛に枝葉を伸ばして、うっかりするとジャングルになってしまいます。 10日ほど前の早朝、庭の入口にガマガエルが座っていました。 毎年、夏になると…
台風が近づいています。 雨降りの前に、咲いているバラを泣きたい思いで切りましたが、こんな雨降りでも、蕾が開いています。 雨に打たれた姿も、胸をキュンとさせます。 雨の中のバラ達フィリス・バイド(Phyllis Bide 1923 S.Bide&Sons,Ltd 英 クライミング…