デュセス・ド・モンテベロ、マーメイド、マダム・ゾエトマン
毎日の庭仕事がますます忙しくなってきました。
日記も全然間に合わないまま、1番花が終わり、2番花へ突入です。
年々、株が充実するにつれて、良花をたくさん咲かせるようになってくれたDuchesse de Montebello(デュセス・ド・モンテベロ1824仏G)
これは、一季咲ですので、もう終わってしまったのですが、5/20ごろに写したものです。
図鑑で見て、京成バラ園で見て、草ぶえの丘で見て、絶対欲しい〜!と手に入れたバラです。
この柔らかなピンク♥グリーンアイもキュートです。
香りもとても良いです。
ライムグリーンの明るい葉に、優しいピンクの花が美しいです。
毎年この子が咲いてくれると、ありがとう!と声をかけずにはいられないのです…
遅咲きのMermaid(マーメイド1918英HBc)は、沖縄のカカヤンバラの交配種ですので、暑いのが大好き!これからが真っ盛りです。
大きな蕾を房につけています。
すごい数でしょう。
真ん中は花がらです。
花はすぐに散ってしまいますので、房で豪華に咲く姿はなかなか見られませんが、次々途切れず咲いてくれます。
一重の大きな花は、近くを通るだけでほんとによい香りがします。
千葉は暖かい方ですが、この子にとっては冬の寒さがこたえるらしく、なかなか大きくなってくれません。
本来は5mにもなるほどの大型のつるバラです。
最後は、京成バラ園でひっそりと売られていた、Mme Zoetmans(マダム・ゾエトマン1830仏D)
土も固くなり、明らかに長いこと売れ残っていたその長尺苗に出会えた時、胸が躍りました。
蕾はコロコロしてかわいいです。
お花は大きくありませんが、キュートなグリーンアイで、咲き始めは、薄〜いピンクです。
咲き進むと純白に♥
細くしなやかで、とげの少ない枝は扱いやすく、丈夫で花つきもとても良いです。
これも一季咲で、もう終わってしまい、5/15頃に撮ったものです。
また来年まで、この美しい花姿にお別れです…