忙しい毎日

バラの開花が始まり、あちこちのバラ園やバラを植栽されているお宅へ足を運んだり、庭や鉢の草花の植え替えに草取り、そして、もう一つの趣味であるテニスもシーズンに入り、毎日とても忙しく、疲れ切っています。
パソコンに向かうと睡魔が襲ってきて、バラは毎日開花しているというのに、ちっとも日記は進みません。

17(火)
暖かくなってきて、開花が一気に進みました。


グルス・アン・テプリッツ(Gruss an Teplitz 1897 R.Geschwind ハンガリー HCh)
細く赤い花茎に中輪のパッと目を引くローズ色がうつむきます。
四季咲き、良香。 別名 日光



マダム・ジョゼフ・シュワルツ(Madame Joseph Schwartz 1880 Schwartz 仏 T) デュシェス・ドゥ・ブラバンの色変わりです。
薄い花びらでコロコロとした花が、うつむいて咲きます。四季咲き、良香。



ジャスト・ジョーイ(JustJoey 1972 Cants 英 HT)
ウエーブのかかったオレンジ色の大輪が開くと、道行く人は目をひかれて、はたと立ち止まる、そんな、存在感のある美しい花です。香りも良く、開き切ったときの赤いしべも素敵です。細い枝が、横張に伸びます。
1994年バラの殿堂入り

小夜曲(1996 京成バラ園芸 Min)
ミニバラながらがっちりとした枝で、大株に育ちます。薄いベージュがかったピンクで、開き始めの花姿は品があります。
1996年JRC金賞受賞



ニコール(Nicole 1985 W.Kordes 独 F)
花びらを縁取るピンクの覆輪がとても美しいです。
花付き、花もちがとても良いです。



カラメラ(Caramella 2001 Kordes 独 S)
ウエーブがかってヒラヒラした花びらがエレガントです。               枝をのばして、つるのように誘引したり、剪定して木立にしたり出来ます。一季咲きですが、大株になると何輪か返り咲いたりもします。
我が家では、大鉢に入れて4年目ですが、昨冬のお世話が悪かったせいか、この春、この1輪のみ


スキャボロー・フェアー(Scarborough Fair 2003 David Austin 英 ER)
はかなげな花姿で心惹かれます。花は長く持たず、はかなげにはらはらと花びらを散らしますが、花付きがとても良く、次々と花を咲かせ、株はいつも薄いピンクの花でいっぱいです。


ピッコロ(Piccolo 1992 小川宏 日 MinFl)
ミニバラながら、きりっとした花姿で花もちもよい。良い香りもします。
引越祝いに、友人から頂いたもので、6年目ですが元気です。
地植えにしていたころはきれいに咲かなかったけれど、大きめの鉢に移してから、              美しい花をたくさんつけてくれるようになりました。