次々と開花

5月初め頃は、今日咲くか、明日咲くかと待ちきれない思いで、まだ固い蕾を何度も写真に撮ったりしていましたが、ここへ来て、一気にバラの開花が進みました。ブログ初心者には、パソコンに向かって疲れ果てるほど、次々と咲いています。
しかも今週は、ガーデニングショーの疲れも取れないまま、庭仕事に忙しく、さらなる疲れをためてしまい、パソコンに向かうと、昼でも夜でも、睡魔に襲われるという状態で、今日まで日記をさぼってしまいました。

では順に…
16(月)
待望のティー・オブ・ヨーク(City of York 1945 Tantau 独 大輪咲きクライミングローズ)が、ついに開花しました。
蕾は黄色、開き進むにつれて、クリームから白へと変化します。金色のしべがとても美しく、花芯の大きさの違う花びらが魅惑的です。
満開時は、アーチをくぐるたび良い香りに包まれて、夢見心地になります。ごく僅かに返り咲きます。
アーチを覆うのは、2,3日後でしょうか。
5年目の株です。






レディ・ヒリンドン(Lady Hillingdon 1910 Lowe&Shawyer 英)
開花しました。何ときれいな色、細く赤い花首にこの色がマッチして、大変上品な花です。本来、はじらうようにうつむいて咲くのですが、そのお顔を写真に収めたくて、上を向かせてパチリ。
               素晴らしいティーの香り、大輪、四季咲き。
去年、京成バラ園の通販で、新苗で購入し、鉢仕立てにしました。


アンジェラ(Angela 1984 Kordes 独 クライミングフロリバンダ)
ご近所の方から、挿し木で頂いて4年目。
家の壁面の一部に誘引しています。挿し木からのためか、少し伸びが悪いようです。



つる桜霞(2001 京成バラ園 日本 小輪咲きつる)