フィンブリアータ、マダム・ゾエトマン開花

14(土)、ワンコ達をシャンプーしたら疲れ果てて、日記をつける元気がなくなりました。
この日はさわやかな良いお天気で、暖かかったので、バラの開花がまたまた進みました。



フィンブリアータ(Finbriata 1891 Morlet 仏 ハイブリット・ルゴサ)咲きました!
「細かく縁取られた」と言う名のつけられたこのバラは、一見すると、まるでカーネーションナデシコのようです。
去年、佐倉草ぶえの丘で見つけ、その可愛らしさに感動しました。
草ぶえでは幹もがっちりとまっすぐ、2mほどに育って、あまり根元に枝もなく、樹形が良いと言えない感じでしたが、ルゴサ系統なら丈夫で、コンパクトに仕立てるなどしても花をつけるだろうと思い、我が家にお招きしました。
今は鉢仕立てです。2年目ですが、花付きもとても良いです。香りも良いです。1季咲きとして購入しましたが、返り咲くと書いている方もいらっしゃいましたので、楽しみです。


マダム・ゾエトマン(Mme Zoetmans 1830 Marest 仏 ダマスク)開花しました〜!
何という可愛らしさでしょうか!

ヤマボウシの支え木に誘引してあります。細く、とげが少ないしなやかな枝が長く伸び、誘引しやすいです。
しかも、花付きが大変良く、蕾がたくさんついています。


去年、京成バラ園で秋まで売れ残っていた長尺苗の最後の1鉢を見つけ、嬉々として連れ帰りました。
鉢の中には雑草が生え、土も固くなり、カイガラムシがたくさんついていましたが、地植えにして、丁寧にカイガラムシを取ってやると元気を取り戻し、この春にはこのように可愛らしい花をつけてくれました。


この日は、フィンブリアータ、マダム・ゾエトマンと私の秘蔵っ子が次々と咲いて、気分は最高潮でした。
ありがとう!