エリアーヌ・ジレ、オフィーリア、ザ・ピルグリム

小ぶりな株に花をたくさんつけてくれるEliane Gillet(エリアーヌ・ジレ1998GUILLOT)
蕾の一番外側の花弁は赤いのです。
今年鉢から地に下しました。
樹高はまだ50㎝弱ですが、こんなにたくさんの蕾が付いています。
上の写真から9日後です。
咲きだしました。
アップにしました。
一番外側の花弁以外は、ほぼ純白。
うっとりするような美しさです。
開き切ってもこんなに素敵♥
花持ち良く、汚くなる前にはらはらと崩れ落ちます。
地面に散らばる花弁のじゅうたんも心を打つ美しさです。





















現代のバラはこの血統に連なる子孫が大半を占めるというOphelia(オフィーリア1912英HT)
蕾姿も凛とした気品に満ちています。
開きかけの姿…歴史的な超名花の格の高さを感じます。
開き切った姿も柔らかく、清純な感じです。

























我が家のメインバラの1つThe Pilgrim(ザ・ピルグリム1991ER)
あくのない黄色が爽やかな印象です。
開きかけは芯が濃く、外に向かうほど薄くなっていきます。
この花弁の多さ!
なんと美しい姿でしょうか♪
花つきもこの通り。
枝の下から上までびっしりと花を付け、一斉に咲きますので、見ごたえ抜群です。
京成バラ園では、3m以上のポール仕立てになっていて、花が咲いた時の株姿には圧倒されるほどです。
その伸長力を見込んで、我が家でもパーゴラに誘引してみようと試みております。